前回の続き、今回から頸前、胸部、デコルテ部と顔の赤みを改善するような処置をしていく。
9/4 担当・山際先生/中野 腋の下から肩甲骨と鼠経から骨盤にかけての痒み。ステロイド剤塗布部が乾燥すると楽。
後頭部のコリがだいぶ減って身体のストレスが減少してる感じ。胸と腹が緩む処置を固定して治療する。
画像③の鍼刺激ポイントを仰向けで腹部、鼠径部を緩める。⇒うつ伏せで臀部の大転子周部に4,5箇所、鍼刺激を
加えて背骨と骨盤の関節部がしっかり緩んだら背骨間にアンカーショット刺激。⇒仰向けで治療前の腹部より
柔らかさがでたら終了です。
治療後 “鍼を撃った肋骨の辺りが痒いです”
胸骨部の鍼刺激
“本日からこのパターンで続けてみましょう(山際先生/中野)”
9/7 担当・山際先生/中野 前回より痒みも楽で本人曰く“良い感じ” 前回と同様の処置。治療中のアンカーショット処置
9月7日
9/12 担当・中野 胸郭出口(デコルテ上部)に緩みが出てきた(腹の深部が緩んできた事を現す) 前回と同様の処置。
9月12日
9/14 担当・山際先生 見た目の皮膚はやっと普通の肌色が見えてきた(胸上部)。乳輪は特に左の膿が酷い。
肘、膝、鼠経もまだ皮膚は酷い。前回と同様の処置。 緑色の乳首が気になる。
9/18 担当・山際先生 背中の皮膚はだいぶマシだが、肘と肩上部のコリが酷い。瞼も赤くただれてる。
乳首と乳輪も赤くただれてる。
9/18背中はだいぶマシになった。
9/21 担当・山際先生 胸郭出口の深いコリはまだレンガの様なので、そこに関連する胸部、特に乳首が赤黒い。
他はだいぶ赤みが治まってきている。乳輪の周りに鍼刺激を追加した。
9月21日
9/25 担当・山際先生 右胸郭出口の深いコリがレンガから木材?に昇格?少しだけ緩みが出てきた。それに伴ってか?
右乳首の瘡蓋(かさぶた)が脱皮してきた。両側の脇腹の硬いスジに鍼刺激を追加すると胸郭出口のコリが若干緩んだ。
関節周りの血行が改善してきたお陰で痒みだいぶ減ってきた。Hさん曰く“眠れるようになると翌日は皮膚の調子が良い”
10/2 担当・山際先生 皮膚の状態が良くない。詳しく聞くと甘い物を食べる機会が多く有った。
10/9 担当・山際先生 顔のアトピーが少し出てきた。体幹は良い感じ。
10月9日
10/12 担当・山際先生/中野 瞼と目の周り、鼻周りにアトピーが出ている。左乳首にはまだ少し膿が有り。
毎回腹を緩めているが、なかなか顔の赤みが引かないので私(中野)が顔のコリが強いトコを
フェイシャルマッサージするとだいぶ赤みが引いてきた。治療後Hさんは顔の赤みが引いて凄く嬉しそう。
10/16 担当・山際先生 左乳首の膿はまだ少し出る。左胸郭出口深部のレンガ様コリが緩み始めてきた。
10/19 担当・山際先生/中野 今回は後頭部のコブのようなコリに集中する。前回の治療中、頸周りが痒くなり
帰宅後、蕁麻疹みたいになった。乳首と乳輪以外の胸部はだいぶキレイになっている。
10月19日
次回は中野が全身の按摩整体を行い、今までの施術で治療効果の浅い血行の悪い部位を探します。
次回へ続く