こんにちは、今回も謎の腕の痛みです。
前回、患者さんの邪骨芯が緩むことで肩関節の痛みが減少する事が分かりました。…で、今回は患者さんへの治療をする前に私(中野)と山際先生の肩、腕の痛みが“邪骨芯治療”で軽減するかをお互いに試しました。
先ずは邪骨芯治療の説明を山際先生にしてから本番です。
私(中野)の異常は右肩関節のダル痛さで半年前より五十肩のような痛みに悩まされています。肩全体が重だるく、ボクシングの練習をする度、肩を中心に右上半身全体がガチガチになります。
邪骨芯治療は股関節と仙腸関節の硬くて痛い所を鍼刺激します。
山際先生に治療してもらい、何となく肩関節の違和感が減った気がしました。実際、次回のボクシングでサンドバッグを打ってみないと分かりませんが…。
次は僕が山際先生に邪骨芯治療を施しました。山際先生曰く“いつもより良い”との事。でもテニスをしてみないと分からないと言います。
3日後、お互いボクシングとテニスで何となく効果を実感出来たようなので、もう一度お互いに邪骨芯治療を施しました。
邪骨芯は長年の蓄積されたコリの為、少なくとも3回~5回の治療は必要です(週2回ペースで)。
私はあと2回位で肩関節の痛みが除去出来そうです。山際先生は2回の治療で9割近く痛みが無くなったようで、テニスの練習が調子いいと喜んでいます。
謎の腕の痛みと邪骨芯治療…次回は本丸の患者さんでの効果を報告いたします